揚琴：趙 正達  
1997年、クリントン元アメリカ大統領や江沢民元国家主席など国家指導者の前で演奏を行い、現代中国を代表する芸術家としての地位を確立した。中国の国家行事には欠かせない芸術家である。二胡、揚琴、三弦、フルスほか様々な民族楽器の達人であることから「中国民族楽邑器の王」と呼ばれている。

二胡：王 晶  
2007年、中国楽器の盛典、日中友好公演「笑語歓歓」公演に出演。確かな技術と情感豊かな演奏が高く評価され、ジャズピアニストやシンセサイザー奏者とコラボレーションを行うなど、幅広い活動を繰り広げている。

琵琶：何 晶  
1998年、遼寧歌舞団に入団。香港ほか中国各地で公演。1999年7月来日後、中国琵琶演奏家として、日本全国各地で公演活動を行っている。2004年10月、中国民族楽器ユニット「華楽三姉妹」の一人としてCDデビュー。さまざまなコンサートに出演し、人気を得る。

古箏：謝雪梅  
2004年10月、中国民族楽器ユニット「華楽三姉妹」の一人としてCDデビュー。さまざまなコンサートに出演し、人気を得る。中国音楽を広く紹介するとともに洋楽、邦楽の世界で多彩な演奏活動を行い、華麗な中国古筝の魅力を披露しながら、様々な演奏家との共演を通じて独自の音楽世界を追求している。その歌唱力も特筆に値する。