津軽三味線で重低音のロックサウンド
紋付袴で津軽じょんがら節もカッコ良すぎ
ザ・シャミセニスト プロフィール
ダブル津軽三味線とドラムのトリオ。世界規模で活動を展開するKAO=S(カオス)の三味線奏者 寂空-JACK-と新進気鋭の若手三味線奏者YUJIにより、2012年結成。ストリートライブによって東海道五十三次を周る「東海道バスキングツアー」など、二人ならではの企画を実行し、話題を呼ぶ。2015年3月、鬼才ドラマー笹本恭平が参加。津軽三味線特有の即興を多用した激しいプレイ、最新の音響技術を駆使した重低音、ROCKとTRADを融合させたエモーショナルでプログレッシブな楽曲、そして圧倒的なパフォーマンスが都内のライブハウスを中心に話題を呼び幅広い層からの支持を得る。2015年4月、1stアルバム「Treble」発表。リリースを皮切りに全国ツアーを行い、各地に強烈なインパクトを残す。同年9月に初ワンマンライブを横浜THUMBS UPで行い、満員の大成功を収める。同年11月には世界文化遺産・京都上賀茂神社にて奉納演奏。後に「Treble」がハンガリーの音楽サイト「ekultura.hu」に取り上げられ、編集長からアルバムレビューで最高の評価を得る。2017年も全国ツアーを展開し、ファン急増中。
プログラム例(約90分)
- るろうに/寂空
流浪人から派生した「るろうに剣心」が語源。決意を持って目的地を目指す旅人のイメージで作曲 - 切腹の前に一服/寂空
この曲のイントロを構想中に武士スピリットのようなものを感じ、このタイトルになりました - 青は藍より出でて藍より青し/寂空
以前、路上の稼ぎだけで東海道53次を廻る東海道バスキングツアーを決行した時、自分を鼓舞するために創ったツアーのテーマソング - ラップ by YUJI
若者の間で大流行のラップ! - カリー/寂空
あるライブハウスで飼われていた老犬からとった曲名。音楽が大好きだったカリーに捧げる曲 - 中-atAru- /寂空&YUJI
震災以降、毎年訪れている石巻でセッションしながら創り上げた曲。ブッダの中道精神がテーマ - ドラムソロ
コール&レスポンスで観客と一体化! - 津軽タント節 ~ 津軽じょんがら節/青森県民謡
即興演奏がルールの津軽三味線。この時この場所でしか演奏できない一期一会のじょんがら節! - TRAVEL
ツアーの写真を映像とともに - BLOOMING/寂空
花が大輪を咲かしていくイメージの曲。元はフラワーアレンジメント和田浩一氏とコラボする為に作曲 - LOTUS/YUJI
YUJIのシャミセニストにおける処女作。泥を吸って綺麗な花を咲かせる蓮をイメージして作曲 - BLACK OUT/寂空
シャミセニスト流JAZZ FUNKを体現。YUJIの世界初ベース三味線が曲をリードする! - SPECTER/寂空
映画007シリーズのSPECTREを観てインスパイアされた曲 - 事変/寂空
大胆な変拍子とキャッチーなメロディー、ビッグビートで会場を揺らす。三味線界に事変をもたらすつもりで作曲 - COBRA/寂空&YUJI
インド1人旅の際、ガンジス川の辺りで笛を吹いていた笛売りの老人が取り出した一本の笛は、コブラという名前の笛だった。忘れられない印象を元に東京で作曲
※これらの中から取捨選択し、新曲も取り入れて構成します
監修:生涯学習音楽指導員 重本昌信
[メンバー構成] 3名 ほかスタッフ